令和8年
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自由の女神が見えない!NY市、絶景スポットを謎フェンスで封鎖

自由の女神が見えない!NY市、絶景スポットを謎フェンスで封鎖
ニューヨーク、ロウアー・マンハッタンの公園で、自由の女神を望む絶景スポットが突如として金網フェンスで覆われました。自由の象徴を眺めるための場所が、まるで檻のように閉ざされてしまったのです。このあまりに皮肉な光景に、観光客や地元市民からは「自由の女神が自由じゃない」「女神もついに投獄か」など、困惑とツッコミの声が殺到しています。 ## 突如現れた「自由の檻」 現場は、多くの人々が水辺から自由の女神像を眺めるために訪れる、ロウアー・マンハッタンの公共スペース。ある日突然、視界を遮るように無粋な金網フェンスが設置されました。これまで誰もが無料で楽しめたはずの、ニューヨークを象徴する景色。それが今、網目の向こうにかすんで見えます。 この唐突な封鎖に、現場は騒然。「テロ対策?」「大規模な工事の始まり?」など、様々な憶測が飛び交いました。しかし、特に詳しい説明書きがあるわけでもなく、ただフェンスがそこにあるだけ。まるで、「ここからは見るな」という無言の圧力をかけられているようです。自由を求めてアメリカにやってきた移民たちを迎え入れてきた女神像が、皮肉にもフェンスの向こうに追いやられるという、なんともシュールな状況が生まれてしまいました。 ## 管理局の仕業?目的不明の「安全対策」 この珍事を報じた海外の掲示板サイトFarkによれば、仕掛けたのは米国の公園管理局(US Parks Department)であると示唆されています。公園の管理者がフェンスを設置する目的といえば、普通は芝生の養生や、危険区域への立ち入り禁止、イベントのための区画整理といったところでしょう。 おそらく今回も「安全対策」の一環なのでしょうが、その結果、公園の存在意義とも言える「眺望」を完全に殺してしまっては本末転倒です。まるで、貴重な展示品を盗難から守るために、分厚い鉄の箱にしまって誰にも見せない美術館のようなもの。安全は大事。それは分かります。しかし、やり方というものがあるでしょうに。 自由の女神の台座には、「自由を渇望し、身を寄せ合う汝の民を我に与えよ」という詩が刻まれています。その自由を渇望する民から、女神の姿を奪うとは。これぞまさしく、笑うに笑えないお役所仕事の極みです。 ## 訴訟大国アメリカの「やりすぎ」な日常 今回の件は、アメリカという国が持つ独特の文化を象徴しているのかもしれません。ご存知の通り、アメリカは「訴訟大国」。ちょっとしたことで「訴えてやる!」となるため、企業や行政は常に防衛線を張っています。コーヒーカップに「中身は熱いので注意」と書かれているのは、あまりにも有名な話です。 公園のフェンスも、もしかしたら「観光客が海に落ちて訴訟を起こすのを防ぐため」といった、我々の想像を超えるリスク管理の結果だった可能性も否定できません。「自由の国」というおおらかなイメージとは裏腹に、日常の隅々までルールと警告で固められている。そんなアメリカのもう一つの顔が、このフェンスから透けて見えるようです。 ## SNSでは大喜利状態「#女神を解放せよ」 この一件が報じられると、SNSでは案の定、ユーモアのセンスあふれるニューヨーカーたちによる「大喜利大会」が始まりました。 「自由の女神、自宅待命中」「女神もソーシャルディスタンスを保ちたいお年頃」「予算削減で、ついに牢屋に入れられたか」など、皮肉たっぷりのコメントが飛び交います。中には、フェンスに「#FreeTheView(景色を解放しろ)」とか「#LetHerGo(彼女を行かせてやれ)」といったハッシュタグを付けた画像を投稿する人も。どんなお堅いお役所仕事も、笑いに変えてしまう市民のたくましさには脱帽です。 このフェンスがいつまで設置され続けるのかは不明です。しかし、これだけ話題になれば、さすがの公園管理局も重い腰を上げるかもしれません。あるいは、このフェンス自体が「自由は当たり前ではない」という教訓を伝えるための、壮大な現代アートだったりして…?いや、さすがにそれはないですね。

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よくある質問

なぜ自由の女神の眺めがフェンスで塞がれたのですか?
正確な理由は公表されていませんが、公園管理局による安全対策や区域規制の一環とみられています。しかし、その結果として象徴的な景観が損なわれ、皮肉な状況を生み出しました。
自由の女神はどこから見るのがおすすめですか?
今回話題になった公園のほか、スタテン島へ向かう無料フェリーや、リバティ島への上陸ツアー、ブルックリン橋公園など、ニューヨークには女神を望める絶景スポットが数多く存在します。
自由の女神とは、そもそもどんな像なのですか?
アメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスから贈られた銅像で、正式名称は「世界を照らす自由」です。右手には松明、左手には独立宣言書を抱え、自由と民主主義の世界的シンボルとされています。

出典

  • Fark: US Parks Department chains up the Statue of Liberty view from the huddled masses in lower Manhattan yearning to see it free [Murica]
海外ニューヨークお役所仕事珍事件