「私が世界一いじめられてる」メーガン妃発言に世界が総ツッコミ
「私が世界で最もネット上で荒らされた人間です」。ヘンリー王子の妻、メーガン妃が放ったこの一言が、世界中で盛大なツッコミの嵐を巻き起こしています。若者を励ますための発言が、なぜか巨大なブーメランとなって自身に突き刺さったこの珍事。一体何が起きたのでしょうか。
## 善意のつもりが…一体どこで間違えた?
事件が起きたのは、夫妻がオーストラリアを訪問していた時のこと。若者のメンタルヘルスを支援する非営利団体「Batyr」のイベントに登壇したメーガン妃は、自身の経験を語り始めました。「この10年間、毎日いじめられ、攻撃されてきました」と。その上で、自身が「世界で最も荒らされた(most trolled)人物」であると述べ、ネットいじめの過酷さを訴えたのです。
おそらく彼女の意図は、自らの苦しみを分かち合うことで、同じように苦しむ若者たちに寄り添い、勇気づけることだったはず。感動的な一幕になるはずでした。しかし、この発言が報じられるやいなや、世間の反応はまったくの真逆に。SNSには「どの口が言うか」「冗談だろ?」といった辛辣なコメントが溢れかえったのです。
## なぜ炎上?「いじめっ子」疑惑という特大ブーメラン
なぜ、彼女の善意(だったと思われる発言)は、これほどまでに猛烈な反発を招いたのでしょうか。その最大の理由は、過去に報じられた彼女自身の「いじめ疑惑」にあります。
メーガン妃をめぐっては、英国王室時代にケンジントン宮殿のスタッフを「いじめ、屈辱を与えた」という疑惑が複数のメディアによって報じられていました。もちろん真偽は藪の中ですが、世間には「メーガン妃=スタッフをいじめる高圧的な人物」というイメージが根強く残っています。
そんな彼女が「いじめの被害者」として壇上に立つ姿は、多くの人にとって矛盾に満ちたものに映りました。ネット上では「あなたがスタッフにしたことは何なの?」「嘘や見せかけを指摘されるのは、いじめとは違う」といった声が噴出。被害を訴える発言が、過去の疑惑を呼び覚まし、特大のブーメランとして炸裂してしまった格好です。
## 「世界一」の称号、他にも候補者がいるのでは?
さらに火に油を注いだのが、「世界で最も」という大げさな表現でした。このフレーズが、彼女の主張を客観的な事実ではなく、自己憐憫の発露と人々に受け取らせてしまったのです。
考えてみてください。SNSが普及した現代において、日々すさまじい量の誹謗中傷に晒されている著名人は星の数ほどいます。各国の政治家、世界的なアーティスト、あるいは炎上系インフルエンサー。彼ら彼女らを押しのけて、自分が「世界一」だと宣言する姿は、共感を呼ぶどころか、「被害者マウントか?」と見られても仕方ありません。
客観的なデータもないまま「私が一番つらい」と語る姿は、残念ながら滑稽にすら見えてしまいます。せめて「世界で最も荒らされた一人として」くらいの表現に留めておけば、ここまで大きな騒ぎにはならなかったのではないでしょうか。
## 愛すべき「お騒がせ姫」の次の一手は
しかし、この一連の騒動も、彼女という人物のキャラクターをよく表していると言えます。良く言えば率直で、悪く言えば少しばかり思慮が浅い。その危うさこそが、良くも悪くも人々を惹きつけ、常に話題の中心に彼女を押し上げるのかもしれません。
王室を離脱し、アメリカで新たな道を歩み始めたメーガン妃。今回の騒動も、ある意味では彼女らしい「平常運転」の一幕。我々珍ニュース愛好家としては、彼女が次にどんなエンターテイメントを提供してくれるのか、目が離せない存在であることだけは間違いありません。どうぞ、そのままで。私たちはその人間くささを、遠くから愛でているのですから。
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よくある質問
- メーガン妃はなぜ「世界で最も荒らされた」と発言したのですか?
- オーストラリアで若者のメンタルヘルスを支援するイベントに参加した際、自身の経験を語ることでネットいじめに苦しむ若者を励ます意図があったとみられます。しかし、その表現が大げさだと受け取られ、大きな反発を招きました。
- なぜメーガン妃の発言はそこまで炎上したのですか?
- 過去に彼女自身が王室スタッフをいじめていたという疑惑が報じられていたためです。「いじめた側が被害を語るのか」という矛盾に多くの人が反発し、発言がブーメランのように自身に返ってくる形となりました。
- メーガン妃は現在、どのような活動をしていますか?
- 2020年に英国王室の公務から引退後、夫のハリー王子と共にアメリカに移住しました。現在は自身たちの財団を通じたチャリティ活動のほか、ポッドキャストやドキュメンタリー制作など、メディアでの発信に力を入れています。
出典
- Bored Panda: On Thursday, April 16, the third day of their trip to Australia, Prince Harry and Meghan Markle visited Batyr, a mental health nonprofit focused on youth welfare. During their trip, Markle, 44, spoke about getting bullied online ever since her marriage to Harry in 2018. Her comments did not sit well with netizens, especially with the previous allegations against her of mistreating and humiliating Kensington Palace staff.