令和8年
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トイレ1日100回は異常?病院嫌いが招いた驚愕の結末

トイレ1日100回は異常?病院嫌いが招いた驚愕の結末
イギリスに住むある男性が、1日に100回もトイレに駆け込むようになるまで医師の診察を受けませんでした。これは単純計算で15分に1回弱。もはや生活の大部分を便器の上で過ごしていたと言っても過言ではないこの状況で、彼は一体何を考えていたのでしょうか。今回は、驚異的な我慢強さ(あるいは、ただの意地っ張り)が招いたとんでもない結末と、その背景にある「人類の愛すべきバカさ」を深掘りしていきます。 ## 1時間に4回以上トイレへ。一体何が起きていたのか? この驚くべき忍耐力の持ち主は、英エセックス州在住のジョージ・リナンさん(34歳)。彼の体に異変が起きたのは数年前のこと。最初は1日に4〜5回だったトイレの回数が、気づけば10回、20回と徐々に増えていきました。しかし、彼は「まあ、そのうち治るだろう」と高をくくっていたのです。 事態が深刻化したのは、トイレの回数が常軌を逸したレベルに達してからでした。最終的に1日に100回を超えるトイレ、そして便が「純粋な血液」に変わったことで、ようやく彼は重い腰を上げます。いや、腰を上げるどころか、トイレから離れられなくなって、ようやく観念した、と言うべきでしょうか。診察の結果、彼に下された診断は深刻なものでした。 ## 診断名は「潰瘍性大腸炎」。放置するとどうなる病気? ジョージさんを苦しめていた病気の正体は「潰瘍性大腸炎」。大腸の粘膜に炎症が起きて、びらんや潰瘍ができる原因不明の病気です。主な症状は下痢や血便、腹痛などで、悪化すると発熱や貧血を引き起こすことも。日本でも厚生労働省から指定難病とされており、決して他人事ではありません。かの安倍晋三元首相が長年この病気と闘っていたことでも知られています。 この病気の厄介なところは、症状が良くなったり(寛解)、悪くなったり(再燃)を繰り返す点です。だからこそ「ちょっと調子が悪いだけかな?」と勘違いしやすい。しかし、ジョージさんのように放置して重症化すると、大腸をすべて摘出する手術が必要になるケースもあるのです。1日100回のトイレは、まさに体が発していた限界ギリギリのSOSサインだったというワケです。 ## なぜ彼は100回まで我慢したのか?「男らしさ」という呪縛 では、なぜジョージさんはこれほど危険な状態になるまで病院へ行かなかったのでしょうか。彼自身が語ったその理由は、あまりにもシンプルで、そして多くの人が(特に男性は)共感してしまうかもしれないものでした。 「俺は男だ。これくらい乗り越えられるさ」 そう、彼は古き良き(?)「男らしさ」の価値観から、自分の体の不調を認めることを拒んでいたのです。「弱音を吐きたくない」「医者に行くなんて大げさだ」という心理が、彼をトイレに縛り付ける結果となりました。この種の「謎の我慢強さ」は、世界中の多くの家庭で見られる光景ではないでしょうか。「風邪は気合で治す」「このくらいの痛みは大丈夫」――そんなセリフに心当たりのある方は、ジョージさんの物語を笑い事と片付けられないはずです。 ## 愛すべき「人類の我慢強さ」と教訓 幸いなことに、ジョージさんは治療を受けて回復に向かっているとのこと。今では自身の経験を語ることで、同じように体の不調を無視しがちな人々へ警鐘を鳴らしています。彼の物語は、単なる「病院嫌いのマヌケな話」ではありません。これは、不屈の精神が完全に間違った方向へ発揮されてしまった、人類の愛すべき一面を映し出すエピソードなのです。 私たちは誰しも、面倒なことや怖いことから目を背けたくなるもの。しかし、自分の体が出すサインだけは、決して無視してはいけません。1日100回はさすがに極端ですが、「いつもと違うな」と感じたら、変な意地を張らずに専門家のドアを叩く勇気を持ちたいものです。あなたのその小さな一歩が、将来便器の上で人生を過ごす羽目になるのを防いでくれるかもしれませんから。

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出典

  • Fark.com: Who waits until they are toileting 100 times a day before they see a doctor?
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